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タグ:オクタ

オクタ(OKTA)はクラウドをつなぐアイデンティティーのサービスを提供する
会社ですが、OKTA株価は2019年はだいたい80%の値上がりをしています。





しかし、投資家のなかにはハッピーでない方々もいるようです、
理由は52週でつけた高値より20%は低い価格で現在取引されている
からです。
OKTAは割安の株価ではありません、来年の売上の26倍だし、純資産の
35.4倍だからです。
しかし、そういう割高感を正当化する成長性はあります。
第3四半期は売上は45%の伸びで、サブスクリプションの売上は48%伸びています。
さらにサブスクリプションの売上のバックログは$1 billionを超えました。

結論的にはOktaのマネジメントは今後数年は売上を30%以上で伸ばしていき、キャッシュフローの
マージンも20%以上伸ばしていかなければ、投資家は絶望するだろうと
いっています。
キャッシュフローは売上の7%しかしめていないので、伸びる余地はまだまだあるようです。

Okta株価は9月には$100近辺でしたが、12月には$120近辺まで戻しております。
記事では以下の3つの理由からOktaの株価の強さは続くだろうといっています。

1、バリュエーションが割安である
2、会社を取り巻くファンダメンタルが改善している
3、テクニカルでは株価のアップトレンドをサポートしている




1、バリュエーションが割安である
Oktaはidentity access management (or IAM) マーケットのリーダーであり、
IAMに使われた費用は2018年は$9.9 billion といわれているが、これは今後さらに
成長を見込まれている。それらの成長をみこんで、2030年にはEPSは$11に
なると仮定するとソフトウエアの平均35の見込みEarings計算を10%のディスカウントで
計算すると2019年には$150になるので、バリュエーションとしては割安になる。

2、会社を取り巻くファンダメンタルが改善している
2018年は貿易戦争激化のため、会社の投資は少なくなっていたが
貿易戦争が緩和されれば、カスタマーである会社はよりIT投資するようになるだろう

3、テクニカルでは株価のアップトレンドをサポートしている
テクニカルでいうと下落トレンドはおわっていて、新しいトレンドを形成するはじめのようです。

注視しましょう。
投資の最終判断は必ずご自身で。

ID マネジメントのリーダ的存在 オクタ OKTAですが、investorplace.comで
面白い記事があったので紹介させていただきます。




オクタの株価は9月9日(月)に下記のように約10%急落しています。

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記事ではクラウドITコンピュータはまだ成長期なので、オクタはその恩恵をうけて成長してきた。
このような急落があるときは通常決算がマーケットの予想より悪かったときか
その業界でなにか問題がみつかったときだが、オクタにはそれはあてはまらない。
2週間前の決算ではよい数字をだしている。
売上も予想$131 millionに対し、$140.5 millionとこえている。
おそらくこの辺の急落の合理的な理由は誰にもわからず、もしかするとグロース株から
割安株に資金がながれているのではないかと記事はいっています。

このような資金のローテーションがあり、急落しているというのは
マーケットがオクタの株価に対して過大評価していたのを訂正しようとしているサインとみて
記事ではしばらくは近づかないほうがいいかもといっています。しかし、逆にオクタにたして
強気な投資家はもしかしてよい買場とみているかもしれないと記事はいっています。

注視したいとおもいます。

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