先週から米国マーケットのラリーはより多くの銘柄がブレイクアウトして、
S&P 500 も最高値を更新し、引き続き改善しています。
2020年の乱痴気騒ぎのマーケットと違い、
投資家は今のようなアップトレンドでは利を取ることができます。
S&P 500 も最高値を更新し、引き続き改善しています。
2020年の乱痴気騒ぎのマーケットと違い、
投資家は今のようなアップトレンドでは利を取ることができます。
しかし、マーケットで大きな利益を取ろうとすると
ロスは最小限にする必要があります。
アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)ともに、
買いポイントを超えましたが、どちらが買いなのでしょうか?
また、
グーグル (GOOG), Novocure (NVCR) Bio-Techne (TECH)なども買い範囲に入っています。
アップル(AAPL)とマイクロソフト(MSFT)、買うならどちらか??
アップル(AAPL)とマイクロソフト(MSFT)ですが、過去2四半期とも
売上、利益ととも良い成長をみせています。
そして、アップル(AAPL)とマイクロソフト(MSFT)とも
新しいパターンを形成しています。
アップル(AAPL)は買いポイント137.17 のフラットベースで、
マイクロソフト(MSFT)は 買いポイント263.29 のフラットベース、
もしくはカップベースともいえるパターンになっています。
現状だとマイクロソフト(MSFT)が買いポイントに先行しています。
一方でアップル(AAPL)はまだ50日移動平均線の下でぐだぐたしています。
この両者で大きな違いはrelative strength(RS) lineになります。(青の線)
the S&P 500と比べて銘柄のパフォーマンスがどうなのかを表しています。
マイクロソフト(MSFT)のRS lineはそれほど良くありません、昨年更新したRS line
最高値にはまだまだたりません、しかし、これらを更新するのには
そんなに大きな株価上昇が必要なのではありません。
最高値にはまだまだたりません、しかし、これらを更新するのには
そんなに大きな株価上昇が必要なのではありません。
一方でアップル(AAPL)はRS lineは10か月の内一番低く、4月の底よりも
低くなっています。
結論ではマイクロソフト(MSFT)株価は大きな勝ち組ではないですが、
底堅い利益を得ることが可能な銘柄のようです。先週は2.8%リバウンドして、
10週移動平均線よりも上にきました。
長期投資家ならば、マイクロソフト(MSFT)に今ポジションをとってもいいようです。
アップル(AAPL)はもっと株価が良くなってから、投資を考えてほうが
いいようです。
グーグル(GOOG)はどうかというと、アップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)
よりも良いようです。
グーグル(GOOG)は最高値よりもちょっと下にいるだけでRS lines
も高いです。強気のマークもついています。
フラットベースでの買いポイントは2,431.48のようです。
ハイテク株が強さを取り戻しているようですが、バリュー株への
ローテーションが終わったと考えるのは早計のようです。
ハイテク株に集中しすぎるのには注意したほうがいいそうです。
https://www.investors.com/market-trend/stock-market-today/dow-jones-futures-apple-stock-vs-microsoft-vs-google-how-to-be-a-big-stock-market-winner/
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