パンデミィックは旅行、バケーションの過ごし方を変えてしまいました。
これはバケーション、レジャー関連銘柄も変えたことになります。

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例えば、次のバケーションは過去よりプライベートで、ラグジュアリーで、それか
ファミリー志向であるはずです。

レジャー、トラベル銘柄としては例えば、Airbnb (ABNB)はパンデミィック
で株価は急落しました。しかし、ウィルスの制限がとかれ、新しい世界への適用が
すすむことになります。

ロックダウンから安息をもとめ、人々はRVで国立公園へいったり、ボートで旅行したり
することになりました。そして、サマーが近づくにつれて、
アメリカ人はどこにいくか、いついくか、どのようにいくか、誰が参加するか
新しい選択をしています。

Airbnb のCEO Brian Cheskyは
「世界は昔のようには戻らない、そして、それは旅行に関しても同様だ」
と決算のコールでコメントしました。

Airbnb (ABNB)の株価は予約の機能をアップデートしたことで
5月24日(月)には上昇しました。

旅行に関しては消費者だけでなく、観光地も習慣を変えています。
いままで少なかった観光地でも、ローカルの人にベネフィットを
教えています。

また、イタリアや、ハワイでは人数制限もするので、より
ラグジュアリーに変わっていくものと思われます。

Airbnb (ABNB)株価
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航空会社銘柄、アメリカン航空(AAL)、ユナイテッド航空(UAL)、デルタ航空(DAL)
は今年最初株価は伸びました、そして海外旅行が弱いため、売られました。
そのあと、底値を固めていて、買いポイントにアプローチしています。

クルーズの銘柄をカーニバルクルーズ(CCL)、ロイヤルカリビアン(RCL)、
 Norwegian Cruise Line (NCLH)も同じパターンを見せています。

その一方で、ボートのメーカー、MarineMax (HZO)
Brunswick (BC) 、RV のメーカー Winnebago (WGO) 、Thor Industries (THO) はブレイクアウト
を失敗しています。これらは買いゾーンから外れました。しかし、
新しいベースを形成する可能性もあるので見守るようにしましょう。

ホテルのリーダー銘柄、マリオット(MAR)ですが、ボラティリティが
その他ホテルより低く、ベースを形成中です。

注目です。