スラックテクノロジー(WORK)ですが、前回の決算で在宅ワーク関連のビックウェーブ
に乗り遅れたようです。6月の決算発表時には期待も高かったため、17%株価が
下落しました。

第1四半期は

EPS 予想  -6cent     に対して、   結果 -2 cents
売上 予想 $188.5 million に対して、結果 $201.7 million(前年同期50%)

と、好決算でした。

ガイダンスですが、
2021 2Q 

売上 会社予想 $206million-209million

2021年全体ではガイダンスを取り下げました。

決算自体は悪くなかったのですが、売上成長率50%と通常ならば好感されるべきですが
これが前年同期比と同じになっています。つまり、ロックダウンでの成長は
なかったということになります。ロックダウンして在宅ワーク
関連でさらに波にのって成長を加速化させるという点では
在宅銘柄の巨大な波に乗れなかったということになります。
つまり在宅銘柄としてもつのはあまりよくなく、
普通のハイテク株として、もつのは悪くないようです。

無題
スラックテクノロジー(WORK)株価
無題



カップベースが形成できなかったところが気になります。