ダウ、ナスダック、S&5P00の先物は米国時間夕方からはじまります。
先週はバイデン大統領の刺激策へのノイズで株価は下げました。
しかし、これは通常の下げだったと思われます。
新しい、Yatsen Holding (YSG)、テスラ(TSLA)などは株価が下がりました。
EV車の銘柄などはクライマックスかと思いきや、そうでもなさそうです。

無題


ハイテクのジャイアント株ですが、どれもあまりよくないようです。
50日移動平均線より下のようです。
ネットフリックス(NFLX)は19日(火)に決算を発表しますが、
ディズニープラスの加入者急伸のため、懸念が広がっています。
最近ではディズニー(DIS)のほうが、ネットフリックス(NFLX)より
株価は好調です。

チップセクターに目をむけるといまだ強いです。アップル(AAPL)のサプライヤー
クアルコム(QCOM)は先週のBuyポイントからふらふらしている感じです。しかし、
まだBuyポイントの範囲です。

半導体をデザインするソフトウェア会社のCadence Design Systems (CDNS) とSynopsys (SNPS)
はブレイクアウトしてから、やや下の位置にいます。

マッチグループ(MTCH)はなかなか抜けない抵抗線を超えようとしましたが、
反落しました。しかし、金曜日では指示線よりリバンドはしました。

投資家はIPOに多くエクスポージュアしているか?投機的になっているか?
またアップル(AAPL)のような大型ハイテクに偏りすぎていないか?検討したほうが良いようです。
また、経済復活の銘柄をもっているのか?持っていないのなら、経済回復の恩恵を受けられないので
経済回復銘柄も検討をしたほうが良いようです。