利率が低い世界では、投資家はいろいろリターンを上げるため創造的で
なければなりません。そのなかでのソリューションの一つとして
株式配当があります。通常、高い配当率、たとえば9%の配当率だったら、
それなりのリスクのあるものになります。
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しかし、いくつかの高配当銘柄については配当を維持できるだろう良いポジションを
保っているものもあります。
記事では以下5銘柄が注目すべき利益をあげ、また将来的にも配当を
あげる可能性のある配当銘柄といっています。

1、アブビー(ABBV)
2、AT&T (T)
3、イノベイティブインダストリアルプロパティ(IIPR)REITの一種
4、アイ・ビー・エム(IBM)
5、Prudential Financial (PRU)

1、アブビー(ABBV)ですが2013年にアボット(ABT)から独立した、企業なので
配当貴族銘柄というステータスも受け継いでいます。



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配当は年間$4.72になっており、利率は4.8%にも達します。
さらに配当性向は 60%以下なので、配当は安定し、まだまだ余力があるように
思われます。ドラッグのパイプラインも充実していて、
事業に投資しつつも、配当を増やしつづけるポジションについています。

懸念点といえば、ヒュミラのパテントが数年で切れるのでそこには気をつける
必要があります、
しかし新しい薬、Imbruvica、Venclextaは急成長しています。
アラガン買収で製品群は充実します。
アブビー(ABBV)のP/E ratio はたった10なので、注目です。